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学術的論理的な文章とは何ぞや?


というわけで...

熱冷めやらぬうちに、
レポートの話の続きですが、

つまり、

一科目だけのために通信大学を留年中の私...

本来は、一科目だけだからこそ、
すぐに取ってしまおう!なんて
誰しも思うわけですよ!誰しも...

実は9月卒業認定という手もありましたので、
もちろんこれを狙いました!

しかし、この「異文化理解」のレポートを
私はなめてましたね...完全に...

それまでのレポートも、言うなれば苦労はしたものの、
結局はスムーズに合格。
それなりにがんばれば、誰もが合格を手にするものなのだ!


ところがどっこい!

この「異文化理解」は、第一、第二課題とも、
実に三回も不合格をくらいました!

合計で8部も提出し、文字数で言えば
40000字も書いたのですよ!


「テキストをまとめなさい」というから、
まとめれば、不合格をくらい。

「無責任な記述」というから
参考文献を増やしてかけば、出典の示し方を間違えないでくださいと不合格。

「学術的な文章できちんとした仕上がりにしてください」というから
序論、本論、結論でかけば、
「繰り返しますが、まずはテキストの内容をまとめて下さい」とまた不合格。

なんなの!
結局元にもどってるやん!
こんなにも書いているのに
なにがダメなんだ!


文章恐怖症になるのも
お分かりいただけたでしょうか?

何度も心が折れ、
先生を恨んだ。
(研究室まで乗り込んでやろうさえ思った)

そして自信喪失...

私のどこがダメなんだ...

わけがわからなくなった...

結局は、原因がわからないと、
何度書いても同じなんですよね...

「テキストの内容をまとめる」とは、
例えば、
{○○}について、テキスト/〇〇氏は~において、
「......」などとする。これは『○○』の文献からすると......と解せられるもので、
だだし、これについて〇〇氏は「......」と言っている。
このこと考え合わせると......

などと、明確にテキストの内容であることを示しつつ、ということです。


三回目の不合格のコメントにやっと
先生がまともなアドバイスが返ってきて、
これで原因がわかり、
合格に至ったわけです。

原因は簡単なことで...
意外にも
当たり前なことでした。

合格した私のレポートを一部抜粋してみました!

以下です!
「中国における穀食の方法の展開について」
上古における「粉」は、その文字の構成(米+分)からしても、「米」の粉が起源であると推測できるが、許慎の『説文解字』に、「米ハ粟ノ実ナリ。粟ハ嘉穀ノ実ナリ」と。また「嘉穀とは「禾」・「黍」のことで、「禾」の実が「粟」で、「粟」の皮を去った中の仁(種)が、つまり「米」である」と言っていることから、この「米」とは粟、黍などの実の種の総称であることがわかり、つまり上古では「粉」の原料は粟、黍ということになる。「米」にも二種類があって、粟の米を「粱」と呼び、今の中国でいうと「小米」のことで、「大米」(稲の米)と区別している。

こんな眠たい文章が、
つまり正しいレポートということになります。

ここには、

私は思う。
推測する。
とか...

そんなものは必要はないのです!

つまり!

単純に論理展開の文章にすればいいだけのことです。

それには、この文献にこう書いてあったから
こう言えるにしないと...

自分が思うとか、推測するとかは、
根拠のないことです。

根拠がなければ、根拠の書いてある文献をみつけて、
引用すればいいわけですよ。

自分で考えなくても、優秀な先人が研究して
文献にしてくれているので、

それを、
秩序を守り、
言葉を一定の型に統一し

論理的にまとめるだけの話ですが...

それができなかったということです!

いうなれば、

これは当たり前のことなのに、

いまさら学んだということです!

と同時に「これが学術的な文章なんだ」と

今さらながら感動さえ覚えたものです。


つづく......




Category : プライベート
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