ブレイクスルー
人生には
プラス思考とマイナス思考の二択しかないと思っていた。
先日、ある友人が
ブレイクスルーってご存知ですか?と聞かれた。
日頃の私自身は、常にプラス思考と解釈している。
プラス思考とは、
自分の行く手をさえぎる壁(問題)を、
なんとかして乗り越えようとする意志を持つこと。
現実のよい面に注目したり、
今後の展開についても、よい方向へ進むだろうと考えること。
そして
マイナス思考とは、その逆である。
しかし
ブレイクスルー思考とは、
目の前にある壁(問題や障害物)
そのものに価値を見出し、
すべてを「順調な試練」として受け止めることにより、
その壁を自分の中に吸収しながら成長をはかり、
一見閉じられているかのように見える状況を
楽々と突破していくような発想法。
だそうです。
つまり
人生とは、
死・病気・人間関係など、
さまざまな試練や経験を通じて学び、
成長するための修行場であり、
自分で計画したものである。
すべてのことには意味や価値があり、
その試練は、
予定通りで順調な学びの過程である。
人生は自分で計画して生まれてきた。
よって、意味のないことは起きない。
どのように解釈しても、嫌な気分になったり、
暗い気分になってしまうような問題は、
あえて考えないで意図的に放置しておく。
「大きな出来事は、すべて予定通り」と信じる
人生は、よいことも悪いことも、偶然の積み重ねである。
「人との出会いにはすべて意味がある」と信じる
期待しない
ブレイクスルーとはそういうことだそうです。
私って、もしかしてブレイクスルー思考だったのか?
って思う今日この頃でございます。