目指す価格の位置づけ
先日、挨拶まわりで、ある社長とお話をしました
この不景気の世の中・・・
商売がむずかしくなってきている
経営理念とは何なのか・・・という話題に
ルーチェさんの<ドレス価格の位置づけ>は
どのあたりを目指しているのか?
と問いかけられた
即答できなかったですね・・・
それは、今まさにそれを考えているところ
その質問に、どう答えるべきか
私も探しているところ
うまく答えられなかったです!
そしてどう答えたら正しかったのか
あれから帰ってきて、何日もずーとそのことを考えた
例えば・・・美容院でいう1000円カット
沢山の集客を見込んで、価格を安くしてても利益を上げるような仕組みです。
時間に追われているようでなぜか落ち着きません。
料金が安いところは薄利多売。
値段の違いは、やはり職人の時間束縛と気使いの違いではないでしょうか
最低限のことだけやってもらえばいいから、とにかく安く抑えたい人向けという感じがします。
ルーチェは、どちらかというと
ドレス価格レベルの中間、もしくは少しリーズナブルなところを
価格帯として設定しているつもりでした。
しかし、この不景気な世の中
東濃地区では、衣裳屋さんのドレス価格の競争の中では、
最近は少し高いところの価格帯になっているらしい。
アトリエルーチェはオリジナルドレス
もちろん
ドレスのデザインと品質には自信があります
だから、安売りはしたくない!
しかし時代は移り変わっていく
長い不況とデフレ・・・それを乗り切り、
将来どのような方向へ進むべきか考えてしまいます。
それとも・・・行き着くところは
最終的には、品質や価格の高いものを目指すべきなのでしょうか(トップクラスを目指す)
しかしその前に
手間ひまかけて、他店との差別化を図ること
自信を持って値段をつける姿勢が大切ではないかと自分に問いかけます
<目指す価格の位置づけ>
まだ答えがでない
「目指すものがあるか否か」
それを考えるのも経営者ではないか
何よりも成長し続ける企業を目指したい
よーし、経営者として、目指すものを探し、明確にして、頑張るぞ!!