孔子の言葉!
孔子の言葉で、いつも耳元に残っているものがあります!
『子曰く、吾れ
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、矩(のり)を踰(こ)えず。』
誰もが知っているとても有名な論語です!
簡単に意訳しますと・・・
わたしは十五歳で学問に志し、
三十になって独立した立場を持ち、
四十になってあれこれと迷わず、
五十になって天命(人間の力を超えた運命)をわきまえ、
六十になって人の言葉がすなおに聞かれ、
七十になると思うままにふるまって、
それで道をはずれないようになった。
孔子はこのようにして、道をはずれない生き方をしてきたのでしょうね!
凡人の私には、このような人生を全うできないかもしれませんが、
こんな人生ならいいなーなんていつも思う私であります!!
年を重ねる上で,徐々に目標になった言葉です。
そして、その年齢の節目に、自問自答しています。
要するに、人が自分の考えを持って行動できるようになるのは30歳ぐらいから、
周りに惑わされない落ち着いた気持ちをもてるのは40歳ぐらいから…ということですね。
50,60、70といった境地は、まだまだ先ですが
最後はすばらしい人生だったと思いたいですね!
そのためにも、
自分らしく、自分ができることを楽しみながら精一杯やっていこう!!
年を重ねていく度に、
私は次の世代になることを楽しみに生きていけるようにしたいなー
そう思う毎日であります!
30にして会社を設立した私ではありますが、
40にして確かに惑わずして生きたいなー
その前に・・・
私は少なくとも50までの間に、がむしゃらにがんばって、
AtelierLuceをもっと確立させたいですね!
50にして、もし「天命」というものがあるとしたら,
自分は天から与えられた役割を充分果たすまで,
まだまだがんばりたいですね!
60にして、人の言葉に素直に耳を傾け、
かわいいお年寄りにでも徐々になって
まだこの世に生きていたいですね。
70にして、思いのままにふるまえたらいいなー
そして、今までの人生に後悔のない生き方をしてきた証として、
年をとっても素敵なシワクチャ ばあーちゃんでいたいなー