ドレスに合う体型になる!
たとえいくつになっても、どんな人にとっても、
特別なウェディングドレス。
この特別なドレスを、誰よりも美しく着たいのは、これまた誰しも思うこと。
結婚を控えた多くの方々がまず思うこと、
それは「痩せなきゃ」。
私からみて、11号までなら、そんなに痩せる必要なし
でも実はドレスを着るときに必要な「痩せパーツ」
は決まっているのです。
ドレスの場合は、細くみせる必要のあるパーツは限られています。
デザインによっても違いはありますが、
ドレスを着るためにあえて、1箇所だけ鍛えるべきパーツを挙げるなら、
迷わず二の腕。
下半身はほとんど影響なし。
脚なんてショートドレスを着なきゃ見えるわけがないし、
ウエストはドレスのラインである程度は
作られているのであえて痩せる必要なし。
(本当はちょっとメタボぐらいがちょうどいい)
さらに背中が気になるなら、
ベールをつければ、隠せちゃいます。
だからエクササイズとかで集中ケアしたいところは、やっぱり二の腕なのです。
二の腕だけ痩せるというのも、難しいのですが・・・
忙しい花嫁もズボラな花嫁も、1パーツだけなら頑張れるハズ!
たとえ短期間であっても是非、引き締めに励んでもらいたいところです。
次に・・・
女性らしさを印象付けるデコルテ。
最近はビスチェタイプが人気の影響で、デコルテケアの大切さはご存知の通り。
ここは痩せて鎖骨を浮かせるというよりは、
滑らかでボリュームのあるデコルテを目指してほしいところです。
実はビスチェなど、デコルテが大きく開いたドレスは、
痩せすぎる人が着ると貧相にみえてしまいます。
日本人はどうしてもデコルテ部分に厚みのない人が多いのですが、
ボリュームのあるデコルテほど、ドレスをカッコよく着こなせるのです。
だからここはヘタに「痩せる」のではなく、
肌のきめ細やかさのあるデコルテを作り上げることが大事です。
そして最後の仕上げは姿勢。
これは、意外にできていないのです
ドレスの裾に気を取られるのか・・・
恥ずかしさからくるのか・・
下を向いたままの姿勢の方が多い
鎖骨が左右に引っ張られるような感覚で、胸を少しそるように開きましょう。
そして肩をさげれば、ハリウッド女優のような堂々としたドレス姿になります。
姿勢が良いと、ビスチェのデコルテラインにのっかるワキ肉も、
気にならなくなりますよ。
美しい花嫁をめざして、自信を持って頑張りましょう!!